保存量から選ぶ。

今の保存量に増加見込みを足して最小の容量を選び、必要なファイルだけEncryptionの追加暗号化を検討します。

この節の出典:pCloud 容量プラン・機能・Lifetime料金(公式) / pCloud Encryption(公式の機能説明)

容量プランと支払方法を選ぶ

現在の保存量に増加見込みを足し、500GBに収まるならPremium、500GBを超えて2TB以内ならPremium Plus、2TBを超えて10TB以内ならUltraを候補にします。10TBが必要ない人まで大容量を選ぶ必要はありません。 短期間・利用期間が未定なら月払い、1年以上使う見通しがあり年額を一括で払えるなら年払いも候補です。Lifetimeは長く使う見込みと、一括支払の予算を決めて比較します。

小さな画面では表を横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して矢印キーで確認します。

容量プランの料金(USD)
プラン月払い(月額)年払い(年額・一括)Lifetime(一括)
Premium/500GB4.99 USD49.99 USD219 USD
Premium Plus/2TB9.99 USD99.99 USD499 USD
Ultra/10TB29.99 USD299.99 USD1499 USD

2026-10-05に確認した公式英語ページのUSD表示例です。両料金表の価格は変更・地域などにより最終申込画面と異なる場合があります。

この節の出典:pCloud 容量プラン月払い(公式) / pCloud 容量プラン年払い(公式) / pCloud 容量プラン・機能・Lifetime料金(公式)

保存量に合うプランを、公式で。

pCloud 容量プランの購入条件を確認

容量と支払方法を選べます。料金は保存容量のプラン分です。

公式で容量プランを選ぶ

写真・動画やPCの資料を、複数の端末から扱う

公式はスマホ写真やPCファイルのバックアップ、端末間同期、オフライン利用、共有リンクやファイルリクエスト、音楽・動画プレイヤーを案内しています。写真・動画の保存先を増やしたり、PCとスマホで同じ資料を扱ったりする使い方に向く機能です。 ローカル容量の使い方は設定や保存方法によります。導入するだけで全端末の空き容量が増えるとは限りません。ここで示す用途は公開機能から考えた利用例です。

この節の出典:pCloud 容量プラン・機能・Lifetime料金(公式)

通常領域とCryptoフォルダーの違い

容量プランとEncryptionは、置き換えて選ぶ2つの商品ではありません。必要な保存量と、追加暗号化の要否を別々に決めます。通常領域に暗号化がないという意味でもなく、pCloudは転送時のTLS/SSL保護を案内しています。EncryptionはCryptoフォルダーへ入れるファイルをアップロード前に端末側で暗号化する機能として説明されています。

この節の出典:pCloud Encryption(公式の機能説明) / pCloud公式 MadeInEurope(TLS/SSLの説明)

パスワードで注意すること

ログイン用のパスワードとCryptoフォルダー用のパスワードは別に管理します。公式ヘルプは、ログインパスワードの再設定とCryptoフォルダーのパスワードを区別しています。購入前に、Crypto側の復旧条件と自分の管理方法を確認しましょう。

この節の出典:pCloud ヘルプ(ログインとCryptoのパスワード)

Lifetimeの期間と別コピーの考え方

公式ヘルプはLifetimeを一括支払とし、期間を「99年、またはアカウント名義人の生涯のうち短い方」と定義しています。毎月・毎年の支払と比べる際は、使う期間と現在の総額を確認します。この期間定義と事業・サービス継続の保証は別の話です。大切なデータの別コピーを保持することは、本記事の編集上の助言です。

この節の出典:pCloud公式ヘルプ(支払方法・Lifetimeの期間定義)

透明性

メーカーの機能説明と独立研究を区別して整理した購入前ガイドです。当サイトによるセキュリティ監査や実測レビューではありません。

暗号化は、必要に応じて追加。

写真や書類が集まる青いフォルダーと、鍵を添えた小さなフォルダーを対比した概念イラスト。
容量プラン保存できる量を増やす
Encryption(任意)必要なファイルだけ追加暗号化
機能の役割を示す概念図。実際の製品画面ではありません。

小さな画面では表を横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して矢印キーで確認します。

必要容量と追加暗号化は、2つの判断
選ぶポイント容量プランEncryption
得られるもの契約した容量の保存領域Cryptoフォルダーの端末側暗号化
日常の用途写真・動画やPCの資料をまとめて保存・端末間で利用選んだファイルを分けて暗号化
保存容量は増える?プランの容量に応じて増える増えない。容量プランの代わりにはならない
購入しなくてもよい人いまの保存量と増加見込みが現容量に収まる人容量不足だけを解消したい人/Crypto専用パスワードの管理が難しい人
料金の意味保存容量のプラン料金追加暗号化の機能料金。容量料金とは別

Encryptionは追加機能の料金

暗号化したいファイルをCryptoフォルダーへ分け、Crypto専用パスワードを管理する使い方です。容量を増やす必要があるかとは別に、追加暗号化の要否を判断します。以下はEncryptionだけの機能料金で、容量プランとのセット価格ではありません。

小さな画面では表を横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して矢印キーで確認します。

Encryption単独の機能料金(USD)
プラン月払い(月額)年払い(年額・一括)Lifetime(一括)
Encryption(容量追加なし)4.99 USD49.99 USD150 USD

この節の出典:pCloud Encryption(公式の機能説明) / pCloud Encryption年払い(公式) / pCloud Encryption Lifetime(公式)

Encryptionを選ぶ前に確認したい研究

2024年の独立研究は、サーバーが悪意を持つか侵害される前提で、研究対象のpCloud実装に改変・注入などの問題を報告しています。2026-10-05時点の対象問題の修正状況は未確認です。

研究の対象・条件と出典を読む

ETH Zurichの研究は、ファイルやメタデータの改変・ファイル注入などの完全性の問題を報告しています。ファイル内容を読み取る攻撃はCLIクライアントで示され、多くのブラウザでは公開鍵のチェックが当該攻撃を防いだと論文Table 2で区別されています。これは顧客データ漏えいが実際に発生した証拠ではありません。研究結果は2024年の対象実装と攻撃条件についての報告で、現行の全アプリが解読可能、あるいは未修正だと結論づけるものではありません。

この節の出典:ETH Zurich研究論文(2024年、Table 2・3.1.1節) / 研究者の公開説明・開示記録

追加暗号化が必要な人の申込先

pCloud Encryptionの購入条件を確認

Cryptoフォルダーの追加暗号化を選べます。容量を増やすプランとは別の機能です。

公式でEncryptionの内容を確認

02 / 購入前の注意点

購入前に知っておきたい条件

  • 必要容量に合うプランと支払方法を選び、年額・Lifetimeの一括額を月額と取り違えない
  • Encryptionは容量を増やす機能ではなく、Cryptoフォルダーの追加暗号化として判断する
  • Crypto専用パスワードの管理・復旧条件を理解し、大切なデータの別コピーを保持する

条件を確認したら、商品リンクへ

出典と確認方法

メーカーの公式資料と独立した一次資料を区別し、比較に使った条件と資料の限界を確認しました。実際の使用結果や当サイトによるセキュリティ監査を示すレビューではありません。